スタメン:宇治川、及川(真)、野嶋、宮下、目黒、佐藤/ リベロ:根岸
リザーブ:堀内、市川、高津、立石、吉戸、島村、花澤/ モッパーズ:二宮、比金
◆選手コメント◆
野嶋:
いつも青山学院大学女子バレーボール部を応援してくださりありがとうございます。
昨日の日体戦の負けから気持ちを切り替えてのぞんだ今日の国士舘戦でしたが、フルセットで負けてしまい、小田原まで応援に来てくださった方々もたくさんいる中、本当に申し訳ない気持ちと、本当に悔しさしかありません。
勝負所で攻め切れず、相手に押され負けをしてしまうということは、練習を振り返ってみるとやはり一本の厳しさというのを突き詰めてできていないという、自分たちの気持ちの面での甘さがあったからだと思います。
リーグの出だしからこの2連敗は本当に大きなものですが、これをプラスに変えるしかありません。
言ってしまえば、今チームとしてどん底だと思います。
だからこそ、ここで自分たちの弱さとしっかり向き合うチャンスだと思って這い上がっていくしかありません。
ここから上がるも落ちるも自分たち次第です。
次の試合までの一週間で、一人一人が今まで詰め切れなかった自分の弱さと本気で向き合い、それを行動に移していき、最終的にチームとして勝つチームに成長していくために、まずは自分自身がその先駆者となって行動してきいます。
二敗という厳しい状況ですが、リーグは最後まで何が起こるかわかりません。
だからこそ目標である優勝をぶらさずに、そこに向けて、格好良さ、綺麗さは一切捨てて、泥臭く泥臭く取り組むことが、私たちに足りないことで、勝つために必要なことだと思います。
今回も小田原アリーナと遠い会場でありながらたくさんの方々が応援に来てくださりました。
本当にありがたいことに、私たちはたくさんの方々の支えやご協力があってこうやってバレーボールが出来ています。
だからこそ、ここで足踏みしている場合ではありません。
たくさんの方々の気持ちを背負って感謝の気持ちと共に、残りの戦いを全て勝っていきたいと思います。
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