青山学院大学女子バレーボール部
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平成17年5月7日(土)日本体育大学 健志台 米本記念体育館 第2試合
青山学院大学
3 21−25
25−14
25−16
25−17
1
東京女子体育大学
スタメン:山本、清水、小松、内田、秋山、二川 / リベロ:川上
リザーブ:島、柴田、百瀬、天野、土田 / モッパーズ:金澤、三好

◆試合レポート◆
▼1セット目▼
東女23(セッター)のサーブから始まる。出だし好調の青学。小松のブロックポイントで先制点を取り、内田も切れのあるスパイクを見せ、ポイントを重ねた。このまま順調に行けると見えたが、東女8(レフト)のスパイク決定から流れが東女へと移り始めた。青学の出だしに作ったリードは徐々に狭められ、東女36(レフト)のスパイク決定によって、6対6の同点となった。そしてここから形勢は逆転。東女がリードを保ち、青学は後を追う形になった。それでも東女に大きなリードを許さずにいた青学は、二川のブロードで13対14の一点差に詰め寄り、続く二川がきっちりダイレクトを決め14対14の同点とした。東女を捕えた青学であったが、47(センター)、59(ライト)のサーブでキャッチを崩され、思い通りのプレーを出せず得点を重ねることが出来ない。そんなな中でも、内田は切味のあるスパイクを打ち続けたが、結局8にスパイクをきめられ、21対25で1セット目を終えた。

▼2セット目▼
先制点を東女が決め、1セット目の勢いを感じさせた。しかし、青学が好調の内田を中心に点を重ねると流れは一気に青学に。また、いつもの明るさを取り戻した。中盤、サーブキャッチが乱れるが二川の動きのある攻撃で相手ブロックを翻弄し、1セット目にブロックに苦しめられていた山本も本来のスピードある攻撃を繰り出し、点数を重ねた。13対5青学リードで、東女はタイムアウトを取るが、青学の勢いは止まらず後半へと入る。後半、小松と山本のスパイク、二川のサーブポイントとで、序盤のリードをさらに広げていった。途中、サーブミスを連発し東女に点数を与えてしまったが、最後は清水のスパイクが決まり25対14で2セット目を取った。

▼3セット目▼
2セット目で取り戻した青学の持つ速いコンビバレーが展開された。まず、清水がライトブロード攻撃で先制し、調子が上がってきた山本は、速さと角度のあるスパイクを決め、ブロックでも、1(センター)の速攻を防ぐなどの活躍を見せた。中盤は、相手攻撃を防ぐ好ブロックから攻撃へと繋げ、点差を広げていく。また、小松がサーブで2得点あげるなどで、25対10とした。終盤、東女が粘りを出し、追い上げを見せるが、内田がスパイクを決め25対16でこのセットを終えた。

▼4セット目▼
ここでなんとしても対東女戦を勝ち取りたい。出だしは互いにサーブミスが続き、一点を取り合う展開に…まず一歩出たのは東女!再び36のスパイクが決まり始め、4対6と出る。しかし、すぐに秋山のサーブポイント等で同点に戻すと、清水が相手のレシーブを弾くようなスパイクを連打し、青学はリードをつける。そして、秋山の強烈なツーで点数を14対12とリードし、ここから流れは青学一本になる。中盤、東女8と36の両レフトが鋭いスパイクを放つも、川上がこれを上げ、東女の攻撃を抑える。16対14の所で天野が二川に変わって確実にサーブを入れ、流れをより確なのものとした。終盤、4セット目からスターターとして入った24(センター)に乱されるが、川上のナイスレシーブが攻撃を支え、小松の速攻も決まり、最後は内田が24、25点目を決め、25対17で取り、セットカウント3−1で青学が勝利した。(関口)

◆選手コメント◆
キャプテン 山本:
「お疲れさんです!!マヂ、汗ダクダクでの試合でした…ホント暑かったです!!今日の1セット目は勝ち急いでしまいました…2セット目以降は、自分達のバレーが出来たと思います☆私は、もっともっとブロックアウトを狙います!!出来るカナ…ってか、やります☆」

副キャプテン 小松:
「今日の試合は初めの1セット目がもたついてしまい、取られてしまったが、2、3、4と自分達のバレーができたのでよかった!明日からは上位リーグで戦うことになるので1戦1戦気を抜かず頑張りたいです!!」

天野:
「今日は1セット目があれれ??という感じで少し焦りましたが、2セット目からはいつもの青学でした(^∀^*)私は突然の出場でビックリしました。。次こそは『サーブポイント』だよね?ノン!!!(笑)明日は嘉悦戦☆もぅ1セットも落とさないようにチーム一丸で頑張りましょう!!」

関口:
「1セット目、キャッチの不調により、攻撃に青学の持ち味である速さを出せなかった。また、全セットを通してサーブミスが目立った。残りの試合を勝ち抜く為にはサーブとキャッチの安定性をより高める必要がある。攻撃やレシーブはこのままの良い調子を保って行きたいと感じた。」

コーチ横手:
「シズ・ミホが4年生らしい、いい働きをしたと思う。ただ、もう1点欲しい、という時のサーブミスがよくない。また、相手のミスでも、1点は1点。『ラッキー!』程度じゃなく、ここぞとばかりに思いっきり喜んで、自分たちを盛り上げて行って欲しい。」

応援団長 ちゅうさん:
「出足が遅かったね。もっとずるいバレーをすれば楽に勝てたんじゃないかな。今日は小松さんがよかったね。明日は応援に来れないけど、優勝をあきらめず、頑張って欲しい。」

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